サロン経営者は多くの役割を担っています。経営者としての経営管理はもちろん、自身が施術者となる場面もあるでしょうし、スタッフ育成を担うリーダーの顔、店舗運営をマネージするマネージャーとしての顔など。大切なのは課題に対してどの視点で向き合うか？つまりサロンオーナー自身の目的意識が重要です。
ご支援にあたりサロンオーナー様の考えを丁寧に伺い改善方法を提案致します。漠然とした課題感でも結構です。コーチングの手法を用い、課題をクリアにするところから始めます。

サロン開業は未来への希望と現実の不安の両方を抱えて進めていくこととなります。ここで重要となるのは「なぜ？」という問いかけ。「なぜ開業？」「なぜこの店舗？」「なぜこのタイミング？」。この問いかけからサロン開業の目的が具体化していきます。開業時、漠然とした理想や不安の中で進めていくことは開業後に大きく影響を及ぼします。
開業はゴールではなく、スタート地点に立つまでの助走期間。開業後に実現する理想のサロンに向けてしっかりとした準備を行いましょう。

自社ブランドを手がける最大のメリットは差別化です。ネット通販が主流となりつつある今、商品はいつでも、どこでも、誰でも比較、購入することが可能です。自身の考えや思いを商品というカタチで発信することが大きな差別化となり、自身のブランドを広める大きな武器となります。
化粧品・健康食品のブランド化で他製品と比べ強みとなる点は生活用品（消耗品）であることからリピート商材である点、使用期限（薬機法、食品衛生法）が比較的長く、在庫破棄のリスクが小さい点です。自社のブランド化を「美」や「健康」といったキーワードでお考えの際は化粧品・健康食品の利用を検討してみてはいかがでしょうか？